重要文化財・法堂で、
江戸時代の名画と共演
天野喜孝の描き下ろしメインアート
「金色厨子」
江戸時代の絵師・狩野探幽の名作である雲龍図が描かれた法堂に、
天野喜孝の描き下ろしメインアートが並ぶ。
そんな、時代を超えた美の共演も「金色世界」の見所の一つです。
高さ約3mの円柱型からなる「金色厨子」は、
須弥山図の「飛天」を天野喜孝が自ら解釈した作品です。
その四方には高さ約1.5mの小型の厨子を4本展示し、
中央の厨子を東西南北から囲むように配置することで、密教の教えを
視覚的に伝える立体曼荼羅を表しました。
360度どの方向からも自由に鑑賞をお楽しみいただけます。